今年度も国際室通信では、本校生徒たちの国際交流、海外研修、留学、留学生のことについて紹介していきます。

第1回目は昨年度のドバイ海外研修についての報告です。

3月16日より8日間ドバイ海外研修が行われました。

ドバイでの研修中は語学学校に通い、様々な国から来た学生たちとで英語の勉強や、イスラム教のラマダンなどドバイの文化を学びました。

ラマダンとは日の出から日の入りまで飲食が禁じられるのですが、ドバイでは日の入りのときに家族が集まりご馳走を食べるという和やかな雰囲気でした。

日本人からすると「断食」というイメージが先行していましたが、そうではないことに驚きました

実際に行ってみなければ、その土地の習慣や日常を知ることはできないのかもしれません。

ラマダンやイスラム教などの異文化にふれ、とても貴重な経験ができました。

今年度は7月にゴールドコースト海外研修が行われる予定です。

多くの生徒たちが参加し、グローバルな視点で物事を捉えられるきっかけになることを願っています。